2020年10月06日

総理大臣にメ〇ラ判を押せと迫る連中は正しいのか?

秋風が冷たさを増してきましたな。
ワイドショーを含むマスメディアは首相が学術会議の新メンバーの不承認で盛り上がってますが、はるかに重大な前首相夫妻のやらかした様々な問題はコロッと忘れたんやね。

今般の学術会議の問題なんかつまらんつまらん。
田中真紀子氏が大学設置審をひっくり返したことがあったが、あれを思い出した。

しかし、首相にメ〇ラ判を押せっちゅうのはさすがに無理やろ。
首相に任命してもらうことは受け入れてきたくせに、否定されたらキレるんやね。
それやったら国のお世話になるのはやめなさいっちゅうことです。ならんで-言うて第2学術会議をつくったらええねん。
なんでも予定調和ですんなり通るわけではないで。
ただし、総理は一部の非推薦者を認めない理由を説明すべき、学術会議は今回推薦した全ての学者たちの推薦理由を説明すべき、ということはあるね。

まあ一部マスメディアが言うように「学術会議は学者の国会」なぞという大げさな組織では全くないわね。
だから学術界vs政権みたいな構図にもっていくのは無理があるなあ。
だいたいそこらの大学の先生方は学術会議にどうやったら推薦されてはいれるのか、全くわからん世界でしょう。
自分らが選んでるわけでもないのに学者を代表してるようなエラソーな態度をとられてもかなわんでしょうなぁ。
  

Posted by kabuto1 at 12:00Comments(0)TrackBack(0)
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