かぶといぬの日記

1920年代～政権獲得まで、ベルリンの街頭では共産党とナチス突撃隊（SAな）の血で血を洗う闘争が頻発したそうな。
どっちも路上で相手を殺し合うわけや。
そこからナチス時代の第２国歌というべきホルストヴェッセルリートができたわけやね。
まあ結局共産党は敗北してしもたんやが、赤の親玉ソビエトにナチスは完敗したんやね。

なんでこんなことを思い出したかと言うと、維新の親玉が、共産党に喧嘩をふっかけたからやねん。
共産党はなくなって欲しい、そうな。
まあそういう考えの人もいるわね。
ワシも少なからず共産党には呆れている。
で、共産党をスケイプゴウトにして目をくらまそう、有権者を引き付けよう、というところ、こりゃあやっぱり維新はうさん臭い、初期ナチス党的やなぁ、と思う次第。
こんなど馬鹿どもが、とナチスをあしらっていたら、あれよあれよと言う間にドイツを乗っ取って破滅へ向かったわけやし。
この政党の、インチキ臭さ、パチモン臭さ、チンピラ的怖いもんなし、倫理観ゼロ、方法を選ばん、アウトロウ、なところ、そっくりちゃう？
きおつけよお。