2021年12月14日
三原山で宝さがし
小生はかねてから、伊豆大島に行く機会があったら、三原山でダイヤモンド拾いをしてみたいと思っています。
昭和20年代に日航の旅客機が大島三原山に墜落した事故があったのは良く知られている通りであります。
もくせい号という機体です。
このとき、旅客中ただ一人の女性が素性のしれん胡散臭い人物で、大量のダイヤモンドを運んでいたとの話があるのです。
西木正明著「夢幻の山旅」によるとですがね。
この本は、辻まこと氏(辻潤と伊藤野枝の子という、ものすごい血筋)についての一見ノンフィクションですが、どこまでほんとうかわからん話がてんこ盛りです。
この中で、辻まこと氏は件の人物の遊び友達、というか取り巻きの一人であり、事故を知っていち早く大島に入り、墜落現場でメンタームの缶一杯分のダイヤモンドを拾って親族に返した、ことになっている。
本当なら、拾い残しがないわけがないんじゃ。
この時代は、事故現場の報道写真に何の規制もなかったみたいで、飛行機のでっかい垂直尾翼の前に死体が転がっている写真をネットで見ることができます。これで場所は割り出せるはず。
ダイヤモンドは、戦中に内地外地で皇軍がかき集めたもので、進駐軍の利権が絡むような、マトモな素性ではないものらしいから、とっくに米軍が回収してるやろうけどな。
昭和20年代に日航の旅客機が大島三原山に墜落した事故があったのは良く知られている通りであります。
もくせい号という機体です。
このとき、旅客中ただ一人の女性が素性のしれん胡散臭い人物で、大量のダイヤモンドを運んでいたとの話があるのです。
西木正明著「夢幻の山旅」によるとですがね。
この本は、辻まこと氏(辻潤と伊藤野枝の子という、ものすごい血筋)についての一見ノンフィクションですが、どこまでほんとうかわからん話がてんこ盛りです。
この中で、辻まこと氏は件の人物の遊び友達、というか取り巻きの一人であり、事故を知っていち早く大島に入り、墜落現場でメンタームの缶一杯分のダイヤモンドを拾って親族に返した、ことになっている。
本当なら、拾い残しがないわけがないんじゃ。
この時代は、事故現場の報道写真に何の規制もなかったみたいで、飛行機のでっかい垂直尾翼の前に死体が転がっている写真をネットで見ることができます。これで場所は割り出せるはず。
ダイヤモンドは、戦中に内地外地で皇軍がかき集めたもので、進駐軍の利権が絡むような、マトモな素性ではないものらしいから、とっくに米軍が回収してるやろうけどな。
Posted by kabuto1 at 14:30│Comments(0)│TrackBack(0)