2022年04月01日

ほんまのボンボンとは

エイプリルフールやけど、ジョークは書かんで。

ボンボン育ちの政治家は、前の前の首相なんか典型例だよね。
今の首相もボンボンではあるが、やはり前の前のヤツは、ボンボン感が類を見ないくらい強烈だな。
親兄弟爺さんと比べてパットせん学歴、加計学園のボクとの米国遊学、神鋼への腰掛就職、ようわからん女との政略結婚、取り巻き連中のレベルの低さ、なんかね。

ところで東南アジアには、正真正銘、その名もボンボンというのがいて、大統領候補なんだそうな。

コイツの経歴がまあ、前の前の首相のはるか斜め上を行ってますわ。
なにしろお父ちゃんはマルコス、お母ちゃんはあのイメルダなんやから。

ワシらの年代では、大統領宮殿に残された靴1000足が記憶に焼き付いてるな。
お父ちゃんのほうは典型的なチビ独裁者やった。
あの空港に降り立った政敵アキノ氏があっさり撃ち殺された映像は、ほんまに戦慄もんだった。
朴が金大中を亡き者にしようとしたのを、こっちはTVカメラの前で、ほんまにやったわけや。
そんで革命で、国を追い出されて、宗主国のハワイに逃げ込んだわけ。
チャウシェスクみたいになったらよかったんやがね。
こんなヤツのムスコが大統領候補として、かの国では大人気なんやて。
こりゃドジンの国に戻ってもうてるで。

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